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金魚のお菓子・その2 (東京・とらや、文銭堂本舗)
前回は、京都の金魚を閉じこめた錦玉の和菓子をご紹介しました。
今回は、東京から。
寒天の中に、一匹の金魚と青楓の若葉を閉じこめた
『とらや』さんの、この季節の逸品「若葉蔭(わかばかげ)」
虎屋黒川の「若葉蔭」

最近このような、寒天の中に金魚や鮎を閉じこめた錦玉の和菓子をよくみかけますね。
このジメジメした季節に、いかにも涼しげなので人気を呼ぶのでしょう。
もっとも、↑の虎屋さんの「若葉蔭(わかばかげ)」は、
大正7年から作られているそうですが、
さすが老舗ですね・・・。

こちらは、金魚ではないのですが、
新橋の『文銭堂本舗』さんの、「玉川」
文銭堂本舗の「玉川」

中に泳いでいるのは、羊羹製の鮎でしょうか?
底に色とりどりの玉石が敷いてあります。

ちなみに、ここのリアルな鮎のお菓子の写真を本で見たことがあったので、お店の人に聞いてみると、
「あれは飾り物なんですよー」と、ウィンドウ↓を指さして・・・
20060626100657.jpg

いや、あれじゃなくて・・・(そんなことは見てわかるよ)
リアルなものは作ってないとか。
たぶん本で見たのは、注文を受けて作るような工芸菓子だったんでしょうね。
ここは、工芸菓子が有名みたいですから。


さて、京都編と同様、裏返してみましたー。
(和菓子屋さん、ごめんなさい!)
オナカを見せて浮かんでいるように見える・・・とらやさん、ごめんなさい“お母さーん、金魚死んじゃったよー”

玉石がジャマで魚が見えない~裏「玉川」


錦玉のお菓子ならではの楽しみ方ですね、おほほ・・・。
(決して、お茶席ではやらないように!)

とらや:東京都港区赤坂4-9-22
    0120-45-4121
    とらやさんは、全国の多数の百貨店に出店していますが、
    生菓子を扱っている店舗は限られますので、
    お電話でご確認下さい。

文銭堂本舗:東京都港区新橋3-6-14
    03-3591-4441
    9:00~20:00、日祭休
20060626100717.jpg

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テーマ:和菓子 - ジャンル:グルメ

【 2006/06/26 09:42 】

東京(和菓子) | コメント(4) | トラックバック(0) |
金魚のお菓子・その1 (京都・幸楽屋、松彌)
梅雨のジメジメが続いております。
ちょっとだけ、清涼感を感じていただきたく、
涼しげな和菓子をご紹介します。
この季節になると、錦玉という寒天を使った透明感のある和菓子が増えますね。
最近、この寒天を水に見立て、中に金魚や鮎を閉じこめた上生をよくみかけます。
このジメジメした季節に、いかにも涼しげなので人気を呼ぶのでしょう。
みつけ次第アップしていこうかな、と思っています。

今回は、京都から2件。

『幸楽屋』さんの「金魚鉢」
幸楽屋の「金魚鉢」
まさに、金魚鉢!
吊して作るというので、金魚すくいのビニールの袋を想像してしまいました!

裏返してみましたー。
(興味がおありの方は、クリックして大きくしてみて下さい)
金魚鉢、ひっくり返してしまいましたー金魚鉢の裏



地球儀?!
松彌の「金魚」

いえ、違います・・・こうして見ると、わかるかな?
『松彌』さんの「金魚」
真上から見れば・・・

流金?出目金? 
二匹の金魚とやっぱり緑(水蓮の葉?)が浮かんでいます。

ここのは、ほんのり梅酒が入っていて、甘さより爽やかさのある錦玉です。

ドーム状の寒天の中に金魚と水蓮の葉が高低差がうまく配置されているし、
水の青さもグラデーションが・・・その秘密を解き明かして見ました。↓
断層写真
断層写真です!
寒天を何層にも分けて流し込んでいるんですね。
一番下の層は、きれいなブルーでした。

和菓子を、こんなにグチャグチャ解体しながら食べちゃだめですよ。
だけど、家の中だと、ついつい色々やってしまいたくなるというものです。
次に、やっぱり裏返して見ました。
一番下の層をはがしてみました・・・
一番下の青い層をはがしてみたら、金魚がクッキリ出てきました



幸楽屋:京都市北区鞍馬口通烏丸東入ル新御霊口町285-59
    075-231-3416
    9:00~20:00、日休

松彌:京都市中京区新烏丸通り二条上ル橘柳町161-2
    075-231-2743
    10:00~18:00、月休






テーマ:和菓子 - ジャンル:グルメ

【 2006/06/19 13:02 】

京都 | コメント(0) | トラックバック(0) |
バナナ大好き!バナナカステラ? (大阪市・釣鐘屋本舗)
えーと、ワタクシきなこはバナナ好きなので、
バナナのお菓子も興味津々です。

今日のお菓子は、残念ながら現地調達ではなく、
三越の全国銘菓コーナー「菓遊庵」で入手。
大阪市浪速区の『釣鐘屋本舗』さんの”芭蕉”というお菓子です。
20060611001551.jpg


バナナ型のカステラの中には、ほんのりバナナの香りの白餡が入っています。
20060611001600.jpg

庶民にはバナナが高級品だった昭和の始め、手軽にバナナの味を・・・
ということで2代目のご主人が考案されたとのこと。
いまやコンビニでもスタバでも、1本から気軽にバナナが手に入る時代、
「え~?これがバナナ?」と思うかもしれませんが、
周りのカステラがまたノスタルジックでいいでしょ?
しかも、腹持ちもいいです。
遠足のオヤツにもグー。・・・じゃなくて

このお店、店名のとおり看板商品は、釣鐘の形をした饅頭、最中、せんべいのようです。
四天王寺の大梵鐘奉納記念に作られた饅頭だそうです。
由緒正しき店なのですね!
20060610235513.jpg
パッケージはこんなかんじ

ちなみに、なぜバナナなのに芭蕉なのか?!
たぶん、バナナがバショウ科の植物だからでしょう。
和菓子屋さんなので和風に?
なお、芭蕉=バナナではありません。
芭蕉からは、芭蕉布という、大変高価な織物が出来ます。
(和菓子以外にもためになるブログを目指すのだ!)

釣鐘屋本舗:大阪市浪速区恵美須東1-7-11
    0120-06-0212
    http://tsuriganeyahonpo.co.jp/    
    あの通天閣前にも支店あり!
    あと、ほぼ全国の三越で扱っているかもしれません。
    お近くの三越で覗いてみて!





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【 2006/06/10 23:41 】

近畿(京都以外) | コメント(2) | トラックバック(0) |
初夏の夏みかんの和菓子(京都・老松の夏柑糖)
こんばんわ、きなこです。
柑橘系、何が好きですか?
私は割と、伊予柑が好きです。
出回る期間が短いので、スーパーの店頭に出始めると、
それっ、とばかりに毎日買って食べてしまいます。
でも、店先に夏みかんが並ぶと、初夏だなぁって感じますよね。

そこで、京都の夏みかんの和菓子を紹介します。
京都の和菓子の老舗『老松(おいまつ)』さんの「夏柑糖」
20060601214017.jpg


20060601214113.jpg

夏蜜柑の中身をくり抜いた中に、夏みかんの果汁を絞って寒天で固めたゼリーが入ってます。
20060601214243.jpg

夏みかんは、そのまま食べると酸味が強いような気がして、
くだものとしては、あまり買って食べません。
が、この「夏柑糖」は、(砂糖が入るから当たり前ですが、)
さわやかな酸味と甘みで、皮まで食べたくなってしまうほど美味しいですよー。
(注:皮は、食べられなくはないですが、食べるものではありません)

包装のビニールに貼ってある原材料には、アッサリと“砂糖、寒天、夏みかん”と書いてありますが、夏みかんといっても、ここで使っているのはただの夏みかんではありません。
江戸時代からの純粋種で、今では、日本でもここ(萩)で老松さんが委託栽培しているものしか残っていないそうです。
よって、「夏柑糖」は、この”純粋夏みかん”が穫れる4月~9、10月の間だけの発売になります。
これが出始めると、“初夏”を感じます。

実は、この「夏柑糖」は、都内のデパ地下でも手に入ります。
私が知っているとこでは、新宿伊勢丹か銀座松屋の地下の全国和菓子コーナーで扱っていますが、遅い時間では売り切れていることが多く、また、入荷の曜日が決まっているかもしれませんので、こちらで手に入れようという方は、事前に売り場にご確認を!

さて、この手のお菓子は色々な和菓子やさん・洋菓子やさんで作られています。
有名なのは、京都の寺町通りにある“ロシアケーキ”というクッキーで有名な(つまり洋菓子やさん?)『村上開新堂』さんの「好事福廬(こうずぶくろ)」。
こちらは、冬期は“紀州蜜柑”を、夏期は“夏みかん”を使用しています。
あの食通・池波正太郎さんの本で知り、ずーっと昔京都に行ったとき食べたっきり・・・あれはかれこれ何年前かなぁ。
この冬、上洛予定なので、その時は「好事福廬(こうずぶくろ)」をアップします!(たぶん・・・)

もひとつ、前から気になっているのは、あの「西湖」で有名な『和久傳』の「柚子こごり」。
名前のとおり、こちらは柚子をくり抜いて作った物。
柚子は皮と香りを味わう物ですから、こちらは中身をいただいた後は、器の柚子の皮も、針柚子などにしてお吸い物や料理に使えるそうですよ。

老松:上京区北野上七軒
       075-463-3050
       8:30~18:00
       不定休
       http://web.kyoto-inet.or.jp/people/oimatu/
お値段は、ちょっと高くて、1個1260円やけど、ほんまに美味しおすから、おきばりやす!
ネットショップもありますえ~(この場合、箱入りになるので1470円)。
本店は、北野天満宮(・・・京都の人は“天神はん”言いますぅ)の近くどす。他に嵐山の天竜寺近くの嵐山店では、喫茶もあって、たしか、そこでもこの「夏柑糖」をいただけますえ~(ハーフサイズだったかな?)。
召し上がれ!


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【 2006/06/04 21:24 】

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